このミッションもそろそろ終盤。色々な機関から来ているミッションメンバーとも仲良くなる機会にも恵まれた。
今晩は明日の午後のプレゼンに向けての最終調整。国連ではあまり問題解決を系統だてて行わないが、幸いにも軍隊出身の1チームメンバーが同じような感覚で働いているのでやりやすい。昔コンサルティング会社で働いていた頃と同じ感触か。
この限られた時間でアウトプットを出すという緊張感もなかなか心地がいい。クライアントに対してどれだけの価値を出せるかは、どこまで細かい実行計画を描けるかにかかっている。
明日のプレゼンまでもう少し。
2009年5月23日土曜日
人道系国連機関の文化
今までの国連生活の中で、UNDP以外の国連機関と密に仕事をした機会は数えるくらいしかなかった。
ところが今回の出張で、人道系国連機関の人々とかなりの時間を一緒に過ごしている。人道系機関は、食糧を運んだり、難民キャンプを建てたり当然素早い目に見えた支援をするするわけだが、そこに集まってくる人たちの性質は開発機関と異なっているように感じる。こんな印象:
ところが今回の出張で、人道系国連機関の人々とかなりの時間を一緒に過ごしている。人道系機関は、食糧を運んだり、難民キャンプを建てたり当然素早い目に見えた支援をするするわけだが、そこに集まってくる人たちの性質は開発機関と異なっているように感じる。こんな印象:
- カウボーイ的
- 男が多い
- たばこを吸う人が多い
- 頻繁なswearing
- よくしゃべる
- さばさばしている
個人的には結構ウマが合う。
国連とはいえ、色々あるものだ。
2009年5月17日日曜日
2009年5月10日日曜日
2009年5月9日土曜日
ブログ再開
さて、日本での休暇を経て、ニューヨーク入りしたのが3月27日。4月1日までの仕事始めまで、まずアパート探しに注力した。マンハッタンのイーストビレッジ、ダウンタウン、チェルシー、グラマシーあたりのアパートを10ヵ所ほど周ったがどこもいまいち。やはりシエラレオネでの家が大きかったこともあり、マンハッタンの家のサイズには満足できず、あまり考えていなかったブルックリンまで足をのばしてみた。
ブルックリンのボロ・ホールという駅を降りた瞬間から、雰囲気が気に入った。アパートを3か所ほど回ったが同じ家賃のレベルで、広さがマンハッタンの50%増し。結局、便利で日当たりのよい、ブルックリンハイツのアパートに決めた。出勤時間はドア・トゥー・ドアで40分。アパートの回りに、地下鉄の駅、スーパーマーケット、映画館、本屋、酒屋、ジムなどがある。ここでの生活が楽しみだ。
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